妊婦アパート改め赤ちゃんアパート

 今すんでいるアパートには、小さい子どもがとっても多い。10戸しかないのに、去年の7月から今年4月までの間にうちの子を含めて5人が生まれている。すぐ前にある同じ系列のアパートにも、何人か。そしてこの冬にもまた生まれるらしいよ。ちょうど帰宅する頃に、1,2組の親子が外で遊んでいるのに遭遇することが多く、娘も一緒に遊んでもらったりするのだが、今日はなかなか盛況だった。斜め上のおうちの2歳、5ヶ月の女の子達、少し遅れてそこのお兄ちゃん(4年生?)、向かいの建物から3歳、2歳半の男の子達、そしてうちの娘。お母さんが私を含め4人。一番小さい人はベビーカーに乗っているので、動き回っている中ではうちの子が最年少。一緒に遊んでいるような、いないような、というところなのだが、よく遊んでもらう2歳の女の子のことは気になるらしく、彼女が持ってるボールを欲しがったり、髪に触ったりしては嫌がられていました。いや、かわいがってもらっているのだけどね。娘はいつになく、小さい赤ちゃんも気になったようで、しょっちゅうベビーカーをのぞきに行っては、赤ちゃんの腕や足を触っていました。「赤ちゃん」って思ってみているのかなあ。1歳ちょっとのうちの子は2歳の子どもにとっては「小さい子」に見えるみたいで優しく話しかけたりしてくれているし、もう少し大きい子にとっては赤ちゃんらしく、この場合は私に向かって話しかけてくれます。