発疹

お迎えに行くと、いつも連絡帳を書いてくださっている先生が連れてきてくださった。体に発疹が出ている、とのこと。細かい、赤い発疹で、朝9時半頃のおむつ交換の時にはびっくりするぐらいたくさん出ていた、とのこと。登園前に着替えさせたときには気がつかなかった。確かに背中が少し赤くて、いつもお風呂上がりに赤くなっているのがまだ残っているのかなあ、とは思ったのだけれど。帰ってみてみると、確かに出ている。突発性発疹かアレルギーか、という感じ、と先生。これまでは食べ物のアレルギーは見られないのだけれど、それまで大丈夫だった食品に対して、急に反応が出ることもあるらしい。朝食べた、卵、牛乳なんかの可能性もあるだろうか。マヨネーズは初めて食べたかもしれない。

発疹はいくらかあるものの、とくにかゆがる様子などはない。夕食の後は今日も機嫌良く遊ぶ。私の手袋を面白そうにいじっているのを見て、先日いとこのお下がりを送っていただいた中にミトンがあったのを思い出して与えてみる。手の甲に大きなウサギのアップリケがあり、それを押すとピュッピュと笛が鳴る、ピンクのミトン。気に入ったらしく、両手にはめてうれしげに眺めたり、振り回したり、iChatの向こうの祖父母にも見せていた。落ちていたゴムを拾うと頭に手をやる仕草で、どうも髪を結ぶことを意味しているよう。早くも女の子なのかしら。朝、私が髪をとかす時に、一緒にブラシをかけて、鏡を見せるとにこにこと鏡を眺めたりもしています。

そろそろお風呂に入ろうか、と声をかけつつも、楽しそうに遊んでいるからどうしようかなあ、と私がもたもたしていると、隣の部屋からバスタオルを持ってきてくれました。ちゃんと私の分を渡してくれます!