祖父母宅に滞在中

水曜日の夜から木・金と私が大阪出張だったため、京都の実家に滞在中。私は7時半頃出かけて6時過ぎに帰宅するので、通常よりは娘と過ごす時間は短かったのだが、娘は祖父母にちやほやとされてそれなりに楽しく過ごしていた様子。父は金曜日の朝からでかけてしまったが。先月と比べても、非常にしっかり歩くようになっているので母が驚いていた。庭掃除なども手伝ったらしい。アメリカフヨウの花の終わったやつが地面に落ちたのを拾い集めるのだが、「ちゃんと捨てる場所に持って行くのよ」と母が得意げであった。一方、一時はかなりの確率で成功していたおまるでの排泄をすっかり嫌がるようになっていることにはややがっかりしていた様子。ほんとうに不思議なもので、最近は「おむつ換えよう」といっただけで逃げだし、ズボンを脱がせようとすると大暴れ。出る・出た感覚はちゃんとあるようで、あ、という顔でおむつを触るときなんかもある。にもかかわらず、なぜこんなにおむつ交換がいやなのかは不明。が、これまでにもうまく行く時期とだめな時期の波は何度もあったので、またそのうち良くなる日も来るであろう。いつかはおむつも取れるんだし。出張先でいつも育児話をする、2歳の男の子がいる方の話だとやはりそう言う時期はあったらしいし。西松屋のトレーニングパンツがおすすめだそうです。やっぱり安いし。
 ところで、この出張、待ち時間がかなり多く、その時間のかなりの多くが最近は育児話やら世間話に費やされている。普段こういった話をする機会は多くないので、かなり楽しんでいるのだか、他の人から「いつも来てはただ喋っていく奴」として認識されないかどうかやや心配。もちろん、仕事はちゃんとしているし、おしゃべりの中に仕事上の情報収集があったり、軽い話から具体的な仕事に発展したり、ということもあるのだが。

 今日は休みなので朝からのんびりと。午前中は、出かける妹に付き合って、嵐電でおでかけ。あまり歩きたがらなかったけれど、駅あたりでは楽しそうに手を繋いで歩いていた。帰り道で眠ってしまい、帰宅後はそのまま昼寝、2時間。遅い昼食時にえらく機嫌が悪く、あきらめておやつにバナナを持って再び外に出かけることにする。今度は妹に付き合ってもらい、川沿いにある公園へ。小さな子どもがたくさんいて驚いた。滑り台、少し大きな子がはしごをどんどん登っては滑り降りるのを見て、自分でも登ろうとしていたがさすがにまだ無理で、抱っこで登ったり抱き上げて途中から滑らせたり。帰宅途中に神社に寄ってみたら、ここでよく歩きました。砂利が楽しいらしく、ひとつかみ拾ってはひとつひとつ、私や妹に渡してくれる。人々がお参りする様子を見て手を合わせたり。気がつけばたっぷり2時間のおでかけになっていました。
 そうそう、初めて犬を触りましたよ。いつものように遠くから手を振っている娘に「触ってみるか」と飼い主の方が声をかけてくださいました。試しにちょっとずつ近くに寄ってみたら、娘は自分から近づこうとはしないけど逃げようとする気配もない。最後に、私が彼女の手を持って行って、ちょっとだけ触ってみました。どうだったんだろう。うれしかったかな、こわかったかな?