またしても

抱っこで帰宅でしたよ。自転車押しつつ。あきらめて自転車を置いてくればよかったのかもしれないけど、もしかしたら途中で乗ってくれるかもしれない、という淡い期待。かないませんでしたが。相当眠かったらしく、抱っこでの帰宅途中に寝てしまいました。そうすると泣いて力一杯のけぞることもないけど、自分からつかまってもくれず、重量9.5キロの物体(壊れ物)と化すのでますます大変なのでした。
きっと、とにかく眠くて、わけがわからないままにあっちに行け、こっちに行け、といっていたのだとは思うのだけれど、そのわりにはきっぱりともも組のお部屋に行こうとするのです。始めは園庭をうろうろし、次に部屋の外のデッキで遊ぶのだけれど、そのうち中に入りたそうに今日も窓ガラスに張り付く。今日は中にいたさくら組のお友達が気がついてくれて、その様子をみて先生も気がついてくださいました。で、「あら〜」とガラス戸を開けてくださると、娘はなんとどんどん入ろうとするではないですか!「こら、靴を履いたままで!」というと靴を脱ごうとする有り様。お迎えに行っている母はいったいどうすれば。先生と、「今日はお泊まり保育なのね〜」とか「じゃあ、お母さんは1人で帰る。さみしいわぁ」とか言ってると、私に向かって、ニコニコでばいばいしますからね、ほんとに。そのうち、今度は靴を履こうとしながら、こちらに向かって手を伸ばしてくれました。よかった、ほんとに。
とはいえ、帰り道も楽ではなかったわけですが。

帰宅後もそのまま眠り続け、私はすっかり気が抜けてしまいました。娘が夕食前に寝てしまうといつも一気にやる気がなくなってしまいます。で、だらんとしてたら1時間ほどで起きてきて、1時間遅れでいつものスケジュールに戻ったのでした。昨日は珍しくミルクなしで寝たのですが、今日はきちんとミルクまで。