休み1週間と久しぶりの保育園1週間

 8月6日から15日まで私の出張により、娘は私の実家で祖父母・叔母達と過ごした。16日から22日までは私も夫も夏休み。私の実家・夫の実家でそれぞれ2日ほど過ごした後、3人で姫路に帰ってきた。
 この時期のこどもの変化は激しい。出張で10日も会わないでいたら、ずいぶん変わっていた。ひとつには、私が出かける直前に突発性発疹にかかり、熱やら下痢やら食欲がないやらで元気がなかったせいもある。すっかり元気になって、ふっくらしたみたい。食事の量が驚くほど増えている。歩くのもずいぶん上手になった。おしゃべりも(まだ日本語じゃないけど)ますます増えた。
 今回のことで、すっかり離乳が完了した。10日も留守にすれば当然と言えば当然か。出かける前は、夜寝る前と夜中に起きたとき、保育園から帰宅したとき、それと時々朝におっぱいを飲んでいた。昼間は母乳もミルクもなし。私がいなければなくても大丈夫だったので、まあなんとかなるだろうとは思っていた。夜中だけが心配だったが、たまに欲しそうにしていたものの、それほど大変なことはなかったようだ。一方、私の方は数日は肉体的にけっこうつらかった。2週間ほどしたらもう何事もなかったかのように、ぺったんこだけど。この2週間で娘がおっぱいを吸ってみたのは3回ほど。一緒にお風呂に入っても、全く気にならない様子なのはややさみしいような気もする。育児においてそれなりのイベントであるはずの離乳、こんなに強引かつ簡単に終わってしまってよかったのだろうか。
 離乳したせいなのか、食事の量がすごく増えていて、夜中に起きることがなくなった。
 帰国して二日間ほどは、私にべったりで離れてくれなかったけれど(それはそれでうれしく、かつ安心した)、次第に落ち着きいた。夫の実家ではいとこ達に遊んでもらったりして、とっても元気に姫路に戻ってきました。
 しばらく離れていた後、1週間ずっと一緒にいて、保育園は大丈夫かと心配したけれど、これも問題はなく。朝、ときどき私から離れるのをいやがるそぶりを見せたこともあったけど、保育園では元気に過ごしていた模様。1週間、熱も出さずに通えました。プール遊びを楽しみ、給食はぱくぱく食べ、先生からは「落ち着いた」というコメントをいただきました。落ち着いた、というのがどういうことなのか今ひとつよくわからないのだが、まあいい傾向のようだ。