週末

娘と2人の休日はあっという間に一日が終わってしまう。朝食、掃除洗濯、少し外に出て遊ぶ、昼食、娘は2時間ほどのお昼寝、その間に私の昼食ゆっくり・残った家事・夕食準備、おやつ、家の中か外で遊ぶ、買い物、夕食、遊ぶ、お風呂、後は寝るまで遊ぶ。とにかく3回の食事をこなしているという感覚だ。
この週末もまさにこの通り。今回新しかったのは砂場遊び。土曜日、三輪車での散歩の途中、公園に通りかかると、2人の子どもとお母さんが遊んでいて、さらに前にも会ったことのある、うちの娘よりも2ヶ月ほど年上の女の子を連れたお母さんが到着したところでした。先にいたのは4歳のお姉ちゃんと2歳の男の子。お姉ちゃんが誘ってくれて、娘はとてとてと公園に入っていきます。男の子は娘の三輪車に興味津々。娘は固まって指を吸いつつも、三輪車に触られるのが気に入らない様子でうろうろと。そのあと、彼らが砂場で遊び始めました。砂をすくってバケツやプリンの容器に詰め、ひっくり返して型を抜いたりそれを壊したり。娘もスコップを貸してもらって、一緒にバケツに砂を投げ込んでいました。あー、砂場ではこうやって遊ぶのか、と初めて知ったような気分でした。スコップを持たせたら大喜びで遊ぶことは砂丘で知ったはずなのに、一緒に砂場遊びをしたことはなかったなあ。寒かったせいもあるけど。あんまり楽しくて、もうみんなが帰ると行っても娘は道具を返すのを嫌がって泣くのでした… 少ししたら関心がすべり台に移ってくれて助かりました。

みんながいなくなっても帰りたがらず、最後にはなぜか靴を脱いで歩き回り、最後は抱えて連れ帰りました。11時頃に出かけて、家に戻ったのが1時半。昼食を待てず、とりあえず与えたパンを食べながら眠ってしまいました。

翌日は自分の道具を持って再び砂場へ。スコップと熊手と、お城の形の型抜きの型。これらを袋に入れると、娘はそれをきゅっと腕にかけてもう放しません。なぜか、自転車に乗ると主張したため、自転車で一回りしてから三輪車に乗り換えて公園へ。砂場では、私がひたすら型を抜き、娘がそれを崩します。ときどき型に砂を入れたりもしてたけど。ときどきすべり台。なぜか私についてくるように命じ、階段を上りながらちゃんと一緒に来ているかどうかチェックするのでした。おかげで私も何回も滑りましたよ。今日もなかなか帰りたがらず、やっぱり抱えて連れ出しましたよ。今日は、昨日の人たちの自転車や遊び道具はあったのに、残念ながら誰もいませんでした。そして今日は寒かった…最後は「寒いから帰ろうよ〜」と懇願。



時々、自分で着替えようとする様子が見えるのですが、この日はトレーナーを履き、ズボンを着ようとしていました。